ランドセル選び、失敗したくないですよね。
女の子は色もデザインもたくさんありすぎて、選ぶのも一苦労ですよね。
とにかく選択肢が多すぎる!
親子で意見が合わないなんてことありませんか?
6年間ほんとに飽きずに使えるの?
今の趣味で選んでホントに大丈夫なの?
高い買い物なので、慎重になる気持ちわかります!!

子供の意見を優先するべき?

親が選択肢は準備して、最終的には子供が選ぶのが一番だと思います!!
わが家のランドセル選びも、親子で意見が合わず平行線。
でも!!
親子ともに納得のランドセルにたどり着くことができました!
(ちなみにどちらも譲歩してはいません。頑固親子、笑。)
この記事では、以下についてまとめています。
- 女の子のランドセル選びの失敗例
- 親子で意見が合わない時はどうする?
親子でランドセルの意見が合わない方
親子で納得!ランドセル選びに興味がある方
2020年ラン活中の方
ランドセル選び・失敗例と対策
親がランドセルに期待するのは、
- 丈夫
- 体に負担が少ない
- 飽きが来ない
とにかく6年間の学校生活を無事に送ってほしいものです。
失敗はなるべく避けたい!
よくある失敗例は以下の通り。
色やデザインに飽きてしまい、高学年になって使いづらい
子供が気に入ったものを選んだけど、途中で趣味が変わってしまい、高学年は不満そうだった。
女の子によく聞く失敗例です。
子供が実は納得していなかった
さっきと逆のパターンですね。
親に説得されて落ち着いた色を選んだけど、本当はあまり気に入っていなかった・・・
6年間使う子供からしたら残念過ぎる選択。
親の意見を押し通す!というのもできたら避けたいものです。
重くて、子供の負担になってしまった
工房系・牛革のランドセルは人気が高いです。ただ、人工皮革に比べて重い傾向にあります。
通学距離が長かったり、体格の小さい子には特に負担になることも。
サイズが小さい
A4が入ると思って買ったけど、A4のファイルやバインダーは意外と入らない。
年々荷物が増えて、サブバッグ等が必要になったケースもあります。
重さが少し変わりますが、よく検討したいところですね。
安いものを選んだけど、劣化が早かった
6年間使うものなので、安かろう悪かろう、では困りものです。
選ぶときは品質などもしっかりチェックしておきましょう。
高いものを選んだけど、子供が大事に扱ってくれず残念だった
子供の性格にもよりますが、必ずしも大切に扱ってくれるとは限りません。高品質だからこそ壊れずに持っているのかもしれませんが、納得して購入しましょう!
ランドセル選びの対策
6年先の趣味を見越して選ぶことは正直難しいですが、
- 選択肢をなるべくたくさん用意してあげる
- 少し年上の子の意見を参考にする
- 実際に帰宅時の小学生をみて、親子でイメージを共有
選択肢を増やしながら、親子で妥協点を探っていくのがいいのではないかなと思っています。
長女のランドセル選び(3年前)
親子ともに初めてのランドセル選び。
とりあえずカタログ取り寄せ。
あまり違いは感じず、ショールームに行ってみてもピンとくるものに出会えませんでした。
要は決め手に欠けました。
当時娘は年長さん。
パステルカラーで、デザインもキラキラしたランドセルに夢中。
親としては、6年生になっても飽きずに使えるのか?
成長して趣味が変わったら?
など気がかりなことはたくさんあります。
なかなか決まらなかった理由としては、 親子の方向性の違いでした。
年長さんの子供が6年先まで見越して選んでいるか?
答えは、もちろん NO!ですよね。
かといって親の意見を押し通して、愛着のもてないランドセルになってしまうことも避けたい!
ある程度、親目線で選んでもいいと思いますが、6年間実際に使うのは子供です。
子供の望むキラキラした要素がたくさん入っていて、それでいて落ち着いたデザインのものがないか・・・
とにかく選択肢をたくさん挙げて、親子で検討を重ねました。
ようやくたどり着いたのが、シブヤランドセルのディズニーモデルでした。
実際にショールームに行ってみて、 子供の目がキラキラしたことは間違いありません。
「色は少し落ち着いたカラーにする!」
長女も納得のキャメルに落ち着きました。
キラキラした装飾も、落ち着いた配色なら目立ちすぎず、大人カワイイランドセルにやっと親子の意見が一致しました。
ちなみに 3年生になった今も、自分のランドセルが一番好き! と言ってくれています。親子で悩んでみてよかったです。
2020年 次女のランドセル選び
まずはカタログ取り寄せ。
一通りカタログに目を通し、大幅な変更点がないか確認しました。
次女は一度決めたら譲らないタイプ。こっちの意見はあまり聞いてくれないだろう、と覚悟していました。

ランドセル選びも二回目。何ヶ所も回ってというのはさすがにもう避けたい。
マイブームの “マーメイドグリーン” がいい! と本気で言い出しました。
なかなか見かけない個性的な色チョイスに、また長期戦を覚悟しました。
とはいえ、今年は先手必勝。のんびりもしてられない!
今回もディズニー頼みで、シブヤランドセルのショールームに立ち寄りました。
”パステルパープルに、キラキラ装飾盛りだくさん!” に決まりかけていたところで、
ドストライクのランドセルに出会うことができました!
まさかの ブラック!
ラプンツェルモデルなのですが、全員が「かわいい~!」と思わず声が出ました!
カタログに載っていたはずですが、メインカラーではなくて見落としていたようです。
おませ女子には、大人カラーがはまることもあるので、お試しくださいね!
大人カワイイ配色に全員一致で即決になりました。
わが家は2つ目のシブヤランドセル・ディズニーモデルに決定です!一安心!
実際にショールームに出向いて、色々開けて、背負ってみて、感じるものもありそうですね。
最後に
いかがでしたか?
親子で意見が合わないときは・・・
- 選択肢をたくさん準備しよう
- 実際にショールームにいって、体感してみよう
- 高学年になった姿をイメージしよう
わが家のように、実際に見てみるとカタログではわからない発見があるかもしれません。
裏技的にママが背負ってみせるのもアリかもです。
「6年生になったらママくらいの身長になるけどどう?」と、笑。
また、華やかなランドセルカバーもたくさんあります。ランドセルカバーなら飽きたら交換したり、外したりできます。
それでも子供が譲らないときは、6年間通うのは子供です!
親の選んだものを購入して、「ほんとはアレがよかったのに…」なんて言い続けられるのも困ります。
実際にこれだけの選択肢があるということは、需要があるということです。もちろん悪目立ちなんてこともありません!
キラキラも、パステルカラーも女子の特権です!
”自分で決めた!” ということをしっかり分かってもらって、子供の選択にゆだねるのがいいかと思います。

1年生の最初の目標は 学校に楽しく通うこと!
ランドセル選びも人生に一度きり!!
お気に入りのランドセルで楽しく通えることが一番だと思います。
ランドセルの再購入はまずありませんが、どうしても嫌ならリュック等の選択肢もあるはずです。
わが家のラン活が参考になると光栄です。
親も子もお互いに納得できるランドセルに出会えるといいですね♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!