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トイトレ進まないとイライラしますよね。ストレスたまりますよね。
進んだと思ったのに、また失敗が増えた。。なんで思うようにいかないのー!!
焦る気持ち、泣きたくなる気持ち、怒ってしまう気持ち。

全部すごくわかります!!
私がそうだったから。
怒っちゃう自分のことも責めちゃいますよね。
“失敗しても怒らない!” それが、トイトレの鉄則だから。難しいですよね、怒らないって。
今、末っ子は2歳10か月。でも、3人目だからこそ全く焦ってません。
なぜなら!!
ということを身をもって知っているから!
でもそれなりに順調です。
それこそ長女の時はすべて試して、見事に失敗。。
今だから思います。プレッシャーかけてたんだろうなと。仕方ないよね。自分でコントロールできないこと怒られたって、どうしようもないよね。
この記事では、トイトレが進まないとイライラしてしまうママに、少しだけ考え方を変えて、楽になってもらおうと書いています。

いつか必ずオムツは外れますよ!!
この記事では以下について書いています。
- トイトレがうまくいかない理由
- トイトレでママがイライラしてしまう理由
- トイトレを前向きに考えられる方法
- 子供のペースでトイトレに取り組みたいママ
- 進まないトイトレに疲れたママ
- これからトイトレを始めるママ
トイトレが進まない理由4つとは?
子供の体の準備はできていますか?
膀胱の容量が増えて、おしっこをためておけるようになる。
膀胱から大脳へ「おしっこがたまったよ」、大脳から膀胱へ「おしっこを出して」と情報が出る。(出展:花王メリーズHP)
トイトレを進めるためには、膀胱と大脳の成長が必須です。
おしっこが出たことが分かることと、尿意(おしっこしたいと分かる)を感じることは全く別の問題です。
- 膀胱がある程度、おしっこを溜められる
- 大脳が尿意を感じて、合図が出せる
この二つがそろって初めてトイトレがスタートできるのです。個人差が大きいといえそうです。
コミュニケーションはしっかりとれますか?
日常の生活で、ある程度の指示について理解できていますか?言葉が遅めの子はトイトレものんびり進む傾向にある ようです。
「トイレに行きたい!」という気持ちをちゃんと伝えられるかどうか、で進み具合はずいぶん変わります。
まだ上手に言葉で伝えられない子には、ママが上手にタイミングを見てあげられるといいですね。
子供にとってオムツは快適
オムツのCM見たことありますよね。
子供が不快感を感じないようにオムツは作られています。濡れても気持ち悪くないように。まぁウンチはさすがに不快でしょうけど。
ママは紙おむつで今まで楽してきたんです。子供も快適に過ごしてきたんです。その日常を変えるんだから、ある程度の時間は必要だと思うのです。
「3日でとれた!」なんて声もあります。
ちょうどタイミングがよかった。子供の勘がすごくよかった。ママはずっと心がけて声掛けしていた。
そんなところじゃないでしょうか?
3歳を超えてくると短期戦もあり だと個人的には思っています。
子供にとってトイレは楽しい場所?
子供にとって、トイレってどんな場所ですか?ワクワクする場所?失敗するとママに怒られちゃう場所?
それじゃ子供のハードルは上がる一方。
ありきたりだけど、シールでもいい。絵本でもいい。

まずはトイレを楽しい場所にしましょう!
トイトレが進まないとイライラする理由
汚されると掃除が大変
オモラシすると、大変ですよね。
パンツ履かせてみたものの、周りはびしょびしょ。
何回床掃除してるんやろ。床ならまだいい。。畳やカーペット・おもちゃ・ベッド。泣きたくなりますよね。

一度オムツ履かせましょ!
たぶんそのやり方向いてないと思うんです。
汚れるのが嫌な人は、無理にそんな方法選ばなくてもいい と思うのです。
ママが焦りすぎてしまう
早くトイトレ終わらせたい!と思ってませんか?
思いますよね。
でもね、

ママの焦りやイライラ、きっと子供に伝わってます。
もしかすると、子供の体の準備が整っていないかもしれません。ママの焦りやイライラは、子供にとってすさまじいプレッシャーになると思うのです。
「まだオムツとれないの?」って周りから言われたことを想像してみてください。
「頑張ってるけど、無理なんです!」ってきっと言いたくなりますよね。
きっと子供も一緒です。
焦っている理由、もう一度思い出してみてください。
幼稚園の入園が迫っているから?
誰かに急かされたから?
周りがどんどんオムツを卒業していくから?

焦りは禁物。きっと逆効果!
トイトレのゴールが見えない
ゴールの見えない戦いはとてつもなく長い ですよね。
でも!!
周りの情報に流されないで!
ゴールは子供の成長です!
待ちましょう!
子供のタイミングが整うその時を。
少し時間がかかったっていいじゃない。
いつか必ずオムツは取れます!!
少しお休みしましょう
たくさん、頑張りましたよね。
でもイライラするならお休みしましょう!きっとママにとっても、子供にとっても、苦痛の時間。それじゃ、お互いにつらいだけ。
少し立ち止まってみるものありですよ!

休んだら元に戻っちゃうんじゃない?

そんな心配、ご無用です!
子供にとっても、息抜きが必要です。
でも、 お休みするのは気持ちだけ です。
トイレの必要性だけは伝え続けてほしい なと思います。
トイトレを前向きに考えてみよう
大切なのは声掛けと習慣
保育園児はなぜトイトレが早いのか?とても疑問だったのです。
ズバリ!この二つだと思っています。
- 声掛けと習慣付け
- 周りのお友達の影響
すっごく苦労したママでも幼稚園入ったら数日で取れた!なんて話よく聞きます。
そのくらい環境の力は大きい。 上の子がいれば可能ですが、自宅では2つ目は難しいですよね。
でも、声掛けと習慣ならやってみる価値はあります。 手洗い・うがい・トイレをワンセットにしちゃうのです。 わが家ではゆるーく1歳半頃からやってます。
起きたらトイレ、帰ったらトイレ、ご飯の前にトイレ。嫌だと言われたら、また今度。
日常の一部に盛り込むことで、子供にも少し必要性を感じてもらえるようになります。
成功体験を増やそう
“トイレに誘ってみる” きっと誰もが試してますよね。
やっても出ない子は出ません! 残念ながら、長女は出た試しがなかった。
緊張なのか、タイミングなのか。
もしできた時は、大げさなほど褒めましょう! これもトイトレの鉄則ですよね!
- トイレでおしっこできることはスゴイこと!
- ママが一緒に喜んでくれる!
成功の積み重ねが、子供がコツをつかむことにつながると思うのです。
トイレを楽しい時間に変える
さっきお話ししたように、 子供にとってトイレは今必要なものではありません。
遊びに変える!楽しい時間に変える!
これで子供のやる気は変わります。
絵本やキャラクター・シールなど使えるものはなんでもチャレンジしてみるのもいいかと思います。
でもこれも子供の個性。響くものもあれば、響かないものもあります。
子供が楽しくやる気になれば、結果はすぐについてくる!!
必ず続けてほしいこと
子供に必要性を感じてもらうことは継続する方がいい。
話が通じるようになってきた1歳半頃から 続けています。別に毎日じゃなくてもいいんです。
できた時に一緒に喜んで、
できなかった時は、
「次はできるといいね」「トイレでしようね」
この先にトイトレの終わりがあります。
せっかくなら、親子で楽しく取り組めるといいですよね。
子育ての永遠の課題ですけどね。
3人目だからこそだと思います。
うまく気が抜けるようになったのは。
最後に
トイレでこんなに苦労するなんて、想定外ですよね。だってママも物心ついたころにはトイレで用を足してたはず。
たかがトイレ、されどトイレ。
頑張りすぎないでくださいね!
トイトレは必ずいつか終わります!
オムツ姿を楽しめるのも今だけかもしれませんよ!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!