今は専業主婦で家事や子育てに没頭、いつかは仕事に復帰したいと思っている方も多いのではないかと思います。
- 働きたいけどまだ子供が小さい
- 働きたいけどブランクあるし不安
- 子供の夏休みの間どうしよう
悩みは尽きませんよね。
私もその一人でした。8歳・5歳・3歳の3児の母をやってますが、出産を機にフルタイム勤務を退き、早8年。
「上の子供の年齢=ブランク」
専業主婦って大変な仕事ですよね。子供がいると自分のペースで家事をこなすことも難しい。
子供が小さい間はお昼寝やテレビタイムの間に家事をこなし、夜寝たらやっと自分の時間。
疲れて子供と一緒に寝落ち、気が付けばもう朝、なんてことも。
それなりに試行錯誤しながら、家事と育児を頑張ってきたつもりだし、現状に特に不満もありませんでした。
そんな私でしたが、パート勤務(未経験の歯科助手)に復帰して、10か月。もちろん順風満帆とはいいませんが、壁にぶつかったりしながらも、それなりに楽しく働いています。
この記事では、以下について紹介しています。
- パート勤務に至るまでのきっかけ
- パートを始めてみて感じたメリット・デメリット
- いつかパート復帰したい
- パート復帰するメリット・デメリットが気になる


専業主婦の私がパートを始めたいと思ったきっかけ
特に不満もなく、家事と育児のバタバタな毎日を過ごしていました。
そんな中、下の子が幼稚園に入園するとパートを始めるママ友が増え始め、なんとなく感じ始めた焦り。まだ末っ子が未就園児で、まだ働けない自分に少し劣等感をもつこともありました。
目に見えてゆとりができる友人を目の当たりにすると、純粋にうらやましいなーと思っていました。
将来的にはもっとお金が必要になるのは目に見えてるし、ゆとりがあるに越したことはない!
旅行だって行きたいし、自分の自由に使えるお金も欲しいし、好きな習い事もさせてあげたい!
子供とたくさん一緒にいたいけど、離れて過ごす時間ももちたいな…
わたしも働きたいなぁ… という気持ちが日々強くなっていきました。
かといって、今のライフスタイルをあまり変えたくない…
三人の子育てしながらパートなんて無謀かな…
下の子が幼稚園入園するまで待つのが無難かな…
本当に働けるのか…
不安な気持ちも同じくらい強くありました。
子育てが落ち着くのはいつか、考えたらキリがないですよね。なんとなく求人を見る日が続き、二件目の応募で仕事を始めることになりました。
パートを始めて感じたメリット・デメリット
仕事を始めたメリット
- お給料がもらえる
- 自分の自信につながる
- 子供以外の話題ができた
- 夫に感謝するようになった
- 上の子の気遣いを感じるようになった
- 下の子が保育園に入園できた

1つずつ解説しますね!

お給料がもらえるというのは本当にうれしい!
正直やめたいと思う時期もありましたが、自分に負けないように目標を設定してみました。仕事を始めて7か月、家の貯金を減らさずディズニー家族旅行に行けました!!
正直最初はちんぷんかんぷんでしたが、目の前にあるできることを少しずつ増やしていくことから始めました。
今でも全然素人に毛が生えた程度ですが、笑、少しずつでも仕事ができるようになってきたことが自信につながっています。
子供以外の話題ができるようになり、自分の世界が広がったように思います。子育てしている自分ももちろん頑張っていますが、子育て以外の時間がもてることで、少しフレッシュな感覚がもてました。
協力してくれる夫に感謝できるようになりました! 夫 との会話も少し増えたような気がします。
上の子が気遣ってくれるようになりました!
「お仕事お疲れ様~ いつもありがとう♡」 なんて言ってくれた日にはちょっと鼻が高いです。
下の子が保育園に入園できました!
徐々に仕事に慣れ始め、勤務時間も増えるようになり、保育園に申し込んでみようかなと思うようになりました。
上の子二人は幼稚園で過ごしてきたので、それまで考えたこともありませんでした。
待機児童等も多かったですが、四月入園でOKいただきました。1年早く入園できたことで、お互いにたくさんのメリットがありました!
仕事を始めて大変だったこと
- 家事との時間配分が大変
- 立ち仕事が体にこたえる
- 疲れがとれない
- 自分の時間がなくなる
- 出勤時に子供に泣かれる

1つずつ解説しますね!
慣れるまでは時間配分、家事のやりくりがとにかく大変でした。
勤務が病院の午後診だったので、
- 朝幼稚園に送り
- 下の子と過ごし
- 昼ご飯、晩御飯の準備を整えて
- 時には幼稚園のお迎え
- からのパート
家事の余力で仕事をすることになり本当にヘトヘト。
ここは想定ミスで、立ち仕事がやたらと体にこたえました。
未経験の職種を選んだことで新しい仕事を覚えるのに時間がかかり、子供が寝た後の貴重な時間は勉強に費やすことに、涙。
若いころはもっと記憶力よかったはずやのに、何より記憶力の低下が情けない。。。
選ぶ職種によって、だいぶ変わってきそうですね。
勤務当初は仕事を覚える時期。シフト可能日で出した日を全部入れられて、休む暇がなくなってしまい、どっぷり疲れが抜けない日が続きました。
週一からOK、の募集でしたが、面接時にしっかり希望を伝えておかなかったことを後悔しました。
出勤時に子供に泣かれるのがなんとも切なかったですが、これも慣れで1か月もすると、笑顔でタッチしてくれるようになりました。
大変だったことも色々ありますが、主人の協力があったり、職場の先輩の指導であったり、周りの人に助けてもらって今も働き続けることができています。
まとめ
私の事例を紹介してきましたが、仕事を始めたいと思っている方の参考になれば幸いです。
いざ仕事を始めると大変なこともたくさんあるかと思いますが、子育てと同じで、始まってしまえば何とかなります。
子供が生まれたら子供のいる生活が当たり前になるように、数か月もすれば、仕事ありきの生活に慣れてきます。
大変だったことは多々ありますが、それでも仕事を始めてよかった!
働きたい!と思って一歩踏み出したことで、いろんな可能性が広がったように思います。

自分が仕事したい!と思った時がベストタイミング!
自分が一歩踏みだすことで、何か見えてくるものがあるんじゃないかなと思います。もしその気持ちがあるなら、何か始めてみてください!
あなたにとって、最善の方法が見つかるといいですね!
自分の力を信じて前に進んでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

