子連れ旅行の定番、ディズニーランド・ディズニーシー。
子供をたくさん楽しませてあげたいし、もちろん親だって楽しみたい! でも子連れで行くとなると、少しハードルが上がります。
実際に当時2歳の長女と初の子連れディズニー。ディズニーランド・ディズニーシーと2デーで、万全にプランを立てて臨んだつもりでした。
が、結果は大失敗・・・
子供から出た言葉は、
「楽しくない。トイ〇ラスのほうがいい」 でした。
想定外の言葉に愕然。「おもちゃの国>夢の国」になった瞬間でした、涙。確かに楽しいけどね。。

“夢の国”に来たはずなのに、子供はグズグズ、親はイライラ。。
せっかくの旅行が台無しです。でも割とありがちな失敗談。
そんな悲惨な事態に陥らないように、 準備を万全にしてから行きたいですよね。
一回目の失敗以降は、子供対策をしっかりしたこともあり、より楽しめるようになっていると思います!
この記事では、下記についてまとめてみました。
- 子連れディズニーにありがちな失敗
- 子供と行くならやっておきたい準備と事前対策6つ
- 子連れディズニーで失敗したくない
- 時間と気持ちに余裕をもってディズニーを楽しみたい
- ディズニーに行くにあたっての事前準備が気になる
子連れディズニーのよくある失敗
我が家の失敗の原因

まずは失敗の元を探すよ!!
対策やプランをしっかり立てたつもりが、詰め込みすぎ、欲張りすぎが裏目に出てしまいました。
プラン通りに進んでたはずだったのですが、子供の睡眠をうまく確保できず、子供の体力・機嫌・気力に限界がきてしまいました。
親と子供のテンションに差がありすぎました。充実していれば、子供も楽しいはず! と思いこんでいました。
そりゃそうだ・・・冷静に考えると分かります。
日常生活であれば、一日のスケジュールを考えて、子供の昼寝を優先しますよね。子育ての基本とも言えるところで、つまづいてしまっていました。
大人のペースでプランを立てると失敗します!子供の状況を見ながら、余裕をもったプラン作りをおすすすめします。
予算に余裕があれば、「バケーションパッケージ」がおすすめです!
「バケーションパッケージ」はディズニー公式の宿泊プランで、とにかく特典が多いです。
- 開園時間の15分前に入園
- 時間制約なしのファーストパスやショー鑑賞プランがついているものもある
- オリジナルグッズがついているものもある
人気があるので、すぐに予約が埋まってしまいます。特典が多い分、金額設定としてはお高め。
せっかく子連れで行くなら少々値段が高くなっても、という方にはおすすめです。
特にディズニー隣接のホテルであれば、一度ホテルに帰って休憩してからまた出かけることもできます。また、夜のショーや花火はホテルの部屋からゆっくり鑑賞することもできます。
公式プランならではの特典が満載!
とはいえ、なかなかの高額なので、家族旅行となると手が出にくいのも事実。
お手軽にできる、事前対策についても紹介していきます!
子供と行くディズニーの事前準備は6つ
- 公式アプリのダウンロード
- 気になるアトラクションを詳しく調べておこう
- 移動系アトラクションを把握しておこう
- プランをある程度考えておこう
- 親子でディズニー強化月間を作ろう
- たくさん歩いて体力作りをしよう
まずは公式アプリのダウンロードしよう!
(出展:ディズニー公式HP)
公式アプリはとにかく便利です。事前にダウンロードすることをおすすめします。
使いこなしておけば、当日の時間短縮にもなるし、無駄に歩き回るようなことをしなくても済みます。
パークの入園後にはショーやパレードの抽選をする時にも使います。
公式アプリでは主に以下のようなことが可能です。
- パークチケットのオンライン購入
- 観たいショーやパレードの抽選 ※パーク入園後に限ります
- ショーやパレードのスケジュールや待ち時間をマップ内に表示
- レストランの事前予約
- パークで販売しているグッズのオンライン購入(一部商品を除く)
地図が分かりやすいので、ある程度把握できていると当日の行動が効率よく動けます!
待ち時間の表示がされており、混雑状況の似ている日があれば事前にチェックしておくと、当日のプランの参考にもなります。
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気になるアトラクションを調べておこう
こちらについては、別記事を参考にしてください。
参考になる本も紹介しておきます。
移動系のアトラクションを把握しておこう
ディズニーシーには移動系のアトラクションがいくつかあります。

待ち時間が短いようならぜひ利用して体力を温存。楽しちゃいましょう!
☑ トランジット・スチーマーライン
(出展:ディズニーシー公式HP)
船に乗って移動するアトラクションです。ルートが3つあります。ご注意ください。
- メディテレーニアンハーバー → ロスト・リバーデスタ
- ロスト・リバーデルタ → メディテレーニアンハーバー
- アメリカンウォーターフロント → 一周して同じ場所に戻る
☑ エレクトリックレールウェイ
(出展:ディズニーシー公式HP)
アメリカン・ウォーターフロント と ポート・ディスカバリー(ニモの前)を往復する鉄道です。
プランを考えてみよう
ショーやパレードのタイムスケジュールは1か月前には公式HPで確認できます。
抽選の有無、先着順など、時期やショーによって異なるので、チェックしておくのがいいと思います。
ファーストパスのあるアトラクション、観たいショーの時間を基準に、 回り方を決めてみるといいと思います。
劇場系のアトラクションは時間がかかる こともあるので、時間に余裕を持ったプラン作りをおすすめします。
プラン・回り方の参考になる本、紹介します!
月間300万PVの人気ブロガーによる究極のディズニー攻略本。
混雑状況に応じたプラン、モデルコース、待ち時間やファストパスの予想などがとにかく具体的!
親子でディズニーの温度を上げておこう
次は心の準備!

最重要ポイントはココ!!
親子でディズニー強化月間を設けました!
主に小さい子はアンパンマンやeテレ、しまじろうの方がなじみがあるかもしれません。
ディズニーキャラクターをたくさん知っている方が絶対楽しめる!
とにかくDVDやディズニー絵本などをたくさん見て、キャラクターに愛着を持ってもらうようにしました!

マインドコントロールしちゃおう!
下の子は2歳ですが、とにかくプリンセス好き。
魔法のじゅうたんに乗ってジーニーに願い事をしたり、
フライパンを持って男の子を威嚇したり(ラプンツェルなりきり中)というような、おままごとができるレベルになりました、笑。
おかげで、 パレードやショーでは大騒ぎ、グリーティングではうっとり♡ ということを実現!
帰ってからもしばらく夢から醒めないくらい、めいっぱい楽しんで帰ってくることができました!

たくさん歩いておこう!
心の準備が整ったら、次は体の準備!
ディズニーランド・ディズニーシー共に広いので、どんなプランを立ててもとにかく歩きます。
歩くのが苦にならないように、 たくさん歩いて体力をつけておきましょう!

これ、けっこう大事です!!
すぐヘトヘトになっちゃうと、子供の相手どころではなくなっちゃいます!
心のゆとりをもつために、まずは体力作りから!
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まとめ
子連れディズニー旅行の事前準備6点は以下の通り。
- 公式アプリのダウンロード
- 気になるアトラクションを詳しく調べておこう
- 移動系アトラクションを把握しておこう
- プランをある程度考えておこう
- 親子でディズニー強化月間を作ろう
- たくさん歩いて体力作りをしよう
あとは体調を万全に整えて、当日楽しむのみです!
残念ながら、プラン通りに進むとは限りません。
当日、大事なのは次のポイントです。
- 気持ちにゆとりをもつ!
- 詰め込みすぎない!
- 疲れたら休む!
- とにかく楽しむ!
- イライラしてきたらおいしいものを食べる!

たくさん、素敵な思い出を作ってきてくださいね!